日本からタバコを一掃しよう 第16回

平成30年7月1日

 

 JTは財務官僚の有力な天(あま)下(くだ)り先であると同時に、財務省はJTの天(あま)上がり先にも成っています。

財務省とJTは人事面で完全に癒着しているのです。

 他にも問題な点があります。

JTは財務大臣の認可さえ受ければ、タバコ以外に事業を広げる事が可能とされているのです。

国営企業とも言えるJTが事業分野を勝手に広げれば、民業を圧迫してしまいます。

これは、企業間の競争条件を平等にするという原則から逸脱しており、許される事ではありません。

 一般の人々はこのような利権構造を知らずに、JTが完全に民営化された自立企業と思いがちですが、全くの見せかけなのです。

「たばこ事業法」や「JT法」が存在する限り、JTはタバコ産業保護のための国策会社であり続けるのです。

 タバコ税収は2兆円以上です。

財務省は貴重な財源としてタバコを手放したくないのです。

さらに、財務省はJTの筆頭株主として毎年300億円もの配当金を受け取っています。

財務省がタバコ規制に消極的な訳です。

財務省は、タバコ規制によってタバコの消費が減る事により、タバコ税収や株の配当金が減るのが困るのです。

 財務省はこの財源を死守するため、国内のタバコ産業全体を支配下に置き、政治的な影響力を持つ「タバコ族議員」との癒着関係を築き、利権構造を固めてきました。

「タバコ族議員」とは、葉タバコ生産地から選出された議員、および、JTの労働組合やタバコ販売業者組合から支援を受けている議員の総称です。

彼らは利害関係者の既得権(きとくけん)、つまりタバコ利権を守るために政治活動を行うのです。

 一方、葉タバコ農家で構成される「たばこ耕作組合」は、タバコ族議員に対して、「農家の経営を支える国産の葉タバコの全量をJTが買い取る」という契約の堅持(けんじ)を、求め続けています。

また、国際価格の3倍以上という高値(たかね)である、国産の葉タバコの価格維持や、JT株を政府が保有し続ける事も、求め続けています。

その見返りとして、「たばこ耕作組合」はタバコ族議員を選挙で応援してきたのです。

 さらに、JTは、株式の3分の1超を保有する筆頭株主である財務省のOB天(あま)下(くだ)りとして受け入れ、同時に天(あま)上がりを送っています。

持ちつ持たれつの協力関係を築きながら、財務省の支配を受けているのです。

 このように、財務省とJTを中心に、タバコ族議員、葉タバコ農家、販売業者がタバコに関する資金の流れにより強固に結び付いています。

これがタバコ利権構造です。

そこには、国民の健康という視点・発想は全くありません。

あるのは、販売量の維持によるタバコ税の確保と、明治以降培(つちか)ってきた、生産流通における既得権益の維持だけです。                                  

                           次号に続く

 

インフルエンザ予防接種の予診票は当院受付にてお配りしている他、本サイトからもダウンロードできます。予め記入後お持ち下さい。

  ただし、「65歳以上の藤沢市民」は、当院にて専用の予診票に記入して頂きますので、ダウンロードは不要です。

お知らせ

5月8日から、新型コロナウィルスワクチンの令和5年春開始接種が始まります。期間は8月31日まで、対象者は、前回接種から3ヶ月以上経過した、3回目以降の方で、以下のどれかに当てはまる方です。①65歳以上 ②5~64歳で基礎疾患を有する

③医療・介護従事者

 接種券を持って、月・火・水・金の午後2~3時に窓口にて予約して下さい。電話での予約はできません。

令和4年12月29日から令和5年1月3日まで休診します。

生後6ヶ月以上11才以下の乳幼児を対象に新型コロナワクチン接種を開始します。令和4年11月19日(土)以降、毎週土曜日に限ります。予約が必要です。月・火・水・金曜日の午後2時から3時の間に、接種券持参の上、窓口で予約して下さい。インフルエンザワクチンの同時接種も可能です。

 なお、1,2回目の12才以上新型コロナワクチン接種は毎週水曜日にのみ、行っています。

 電話でのお問い合わせは窓口業務の妨げになりますので、ご遠慮下さい。

4年11月から、生後6ヶ月以上11才以下の乳幼児令和の新型コロナワクチン接種を開始します。インフルエンザワクチンの同時接種も可能です。詳細が決まり次第、お知らせします。

 

10月1日(土)よりオミクロン株対応(ファイザー)の新型コロナワクチン接種を開始します。3回目以降、12才以上の方が対象です。

インフルエンザワクチンと同時接種も可能です。

月、火、水、金の午後2~3時に接種券を持って予約にお越し下さい。

電話での予約はできません。

1,2回目の従来ワクチン(ファイザー)接種も、引き続き行っています。

来る9月4日(日)午前9時から午後5時まで、当院は藤沢市の救急当番医です。

発熱外来、コロナワクチン接種も行いますので、ご予約下さい。

8/7(日)から8/14(日)まで休診します。

 新型コロナワクチン4回目接種を5月30日(月)から開始します。

混乱を避けるため、ファイザー社製のみを打ちます。接種対象者は以下のいずれかに該当する方です。①60歳以上 ②18~59歳で、基礎疾患を有するか、重症化リスクが高いと医師が認める方。

 ①②のいずれかで、3回目接種から5ヶ月以上あいていれば、接種可能です。

月、火、水、金の午後2~3時に接種券を持って予約にお越し下さい。電話での予約はできません(令和4年5月18日)。 

5~11歳用の新型コロナワクチン接種は行っていません(令和4年3月3日)。

新型コロナワクチンの予約の電話が殺到し、業務に支障を来しています。本日より、予約は対面でのみ受け付けることに変更します。月・火・水・金の午後2時から3時の間に、接種券持参の上、当院窓口にお越し下さい。電話での予約はできません(令和4年2月1日)。

1月23日(日)は休日診療を行います。

発熱・急病・ケガの方は受診して下さい。

午前9時から午後5時まで。

新型コロナワクチンの3回目接種を開始しました。市から接種券が届いたら、電話もしくは窓口にて予約して下さい。

藤沢市以外の方も予約できます。

TEL 0466-31-0840

 1・2回目のワクチンも、受け付けています(令和4年1月17日)。

一般用インフルエンザワクチン20人分が入荷しました(令和4年1月11日)。

令和3年12月30日から令和4年1月3日まで休診します。

一般用インフルエンザワクチン48人分が入荷しました。(12月28日)。

一般用インフルエンザワクチン100人分が入荷しました。(12月23日)。

新型コロナワクチンの3回目接種を来年1月18日から開始します。

市から接種券が届いたら、電話にて予約して下さい。藤沢市以外の方も予約できます。

TEL 0466-31-0840

一般用インフルエンザワクチン92人分が入荷しました。在庫は300人分です(12月8日)。

一般用インフルエンザワクチン260人分が入荷しました(12月7日)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(12月6日)。

12月4日診療終了時点で、一般用インフルエンザワクチンの在庫は10人分です。

一般用インフルエンザワクチン300人分が入荷しました(11月30日)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月29日PM2:45)。

一般用インフルエンザワクチン20人分が入荷しました(11月29日AM11時)。

65歳以上の藤沢市民のインフルエンザ予防接種の予約を再開します(11月29日)。

ただし、接種は12月10日以降です。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月26日PM4時)。

11月26日AM10:30、一般用インフルエンザワクチン40人分が入荷しました。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月22日PM5時)。

11月22日PM0時、一般用インフルエンザワクチン50人分が追加入荷しました。

11月22日AM10時、一般用インフルエンザワクチン90人分入荷しました。65歳以上の藤沢市民には藤沢市から配給される筈ですが、未だ配給再開日が未定のため、希望者には一般用を転用して接種します。

11月22日午前、一般用インフルエンザワクチン約100人分入荷予定です。時間は未定です。入荷次第、お知らせします。電話での問い合わせはご遠慮下さい。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月12日)。

一般用インフルエンザワクチン100人分が入荷しました(11月12日)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月10日)。

11月9日夕方4時頃入荷する予定の一般用インフルエンザワクチンが、60人分から90人分に増えました。

11月9日夕方4時頃、一般用インフルエンザワクチン60人分入荷予定です。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月8日)。

一般用インフルエンザワクチン70人分が入荷しました(11月8日)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。入荷次第、お知らせします(11月5日)。

一般用インフルエンザワクチン100人分が入荷しました(11月4日)。

10月1日朝の診療開始時点で、インフルエンザワクチンの在庫は380人分です。