しっかりしろ! ワクチン行政 第5回

平成26年3月1日


  ほとんど全ての子宮頚癌はパピローマウイルスの感染によって生じます。

子宮頚癌は若年女性に多く発生する癌であり、2030歳代の女性に発生する悪性腫瘍の中で第1位を占めています。出産・子育て世代の女性を襲う疾患であるため、欧米ではマザーキラーと呼ばれています。

 我が国では年間約15,000人が新たに子宮頚癌に罹患(りかん)し、約3,500人が子宮頚癌で死亡していると推定されます。

しかも、若年女性における子宮頚癌の発生頻度は増加の一途を辿(たど)っています。

ここ20年で日本の2030歳代の子宮頚癌患者数が2倍以上に増加しました。

今後さらに1.5倍以上に増えると予想されています。

性交渉開始の低年齢化が最大の原因と考えられます。

  子宮頚癌による死亡が増加するという事は、母親を失う子供、妻を失う夫、娘を失う親が増えるという事です。

子宮頚癌の罹患数が増加するという事は、生命を脅(おびや)かされ、生活の質が低下する女性が増えるという事ですが、それだけに留(とど)まりません。

初婚年齢が高齢化し少子高齢化が進む中、日本の将来を担(にな)う世代の誕生に必要不可欠な子宮を失う事に繋(つな)がるという点で、国難とも言える大問題です。

  パピローマウィルスは性行為によって感染します。性媒介感染症の1種です。

昔から、修道院に若いうちに入って修道女としての生活をしている女性は子宮頚癌になりにくい事が知られています。異性との関係が希薄なため、生殖器がパピローマウイルスに感染する機会が少ないためです。

 日本人女性が一生のうち一度でも、パピローマウィルスに感染する確率は80%と考えられています。ただし、16型、18型などの発癌性のパピローマウィルスの感染によって、すぐに癌になるのではありません。

99%はウィルスが自然に消退し、1%弱が感染後10年以上かかって癌化するのです。

どのような女性で癌化するのか、その機序は解明されていないため、感染した全ての女性が子宮頚癌を発症する危険があると言えます。

  若者達の性の乱れがパピローマウィルス感染の危険を高めている事は確実です。

しかし、たった一度でも性交渉の経験がある女性なら、誰でも感染する可能性があります。事実、通常の結婚生活を送っている女性にも子宮頚癌は発生します。

従って、子宮頚癌になった女性を「異性関係がお盛ん」と見なすのは間違いです。

  子宮頚癌の原因となるパピローマウィルスの70%を占めるのが16型と18型です。

パピローマウィルスによる子宮頚癌を予防するためのワクチンがアメリカと欧州の製薬会社によって開発されました。

既に120カ国以上で承認され、接種費用を公費で助成する国も40カ国以上あります。

 

                               次号へ続く

インフルエンザ予防接種の予診票は当院受付にてお配りしている他、本サイトからもダウンロードできます。予め記入後お持ち下さい。

  ただし、「65歳以上の藤沢市民」は、当院にて専用の予診票に記入して頂きますので、ダウンロードは不要です。

お知らせ

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月21日午前8時半)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫は、11月21日診療開始時点で7人分です。

一般用インフルエンザワクチン200人分入荷しました(11月20日午前10時40分)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月20日午前9時半)。

一般用インフルエンザワクチン28人分入荷しました(11月19日午前10時40分)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(11月13日午後)。

一般用インフルエンザワクチン46人分、入荷しました(11月13日午前)。65才以上の藤沢市民のインフルエンザワクチンも入荷しましたので、予約済みの方は注射できます。

11月10日午後5時、一般用インフルエンザワクチン50人分、追加で入荷しました。

11月10日午後3時に、一般用インフルエンザワクチン200人分入荷します。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年11月4日(夕方)。

一般用インフルエンザワクチン120人分入荷しました(11月4日朝)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月31日)。

65才以上の藤沢市民のインフルエンザワクチンが60人分入荷しました。ご自身が予約してある日に接種しに来て下さい(10月30日)。

一般用インフルエンザワクチン104人分入荷しました(10月30日)。

本日、さらに一般用インフルエンザワクチン80人分入荷しました(令和2年10月29日)。

一般用インフルエンザワクチン200人分入荷しました(令和2年10月29日)。

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月28日)。

インフルエンザワクチン20人分入荷しました(令和2年10月28日)。

当院は神奈川県より発熱診療等医療機関に指定されています。

発熱、風邪症状等の方はなるべく電話でご相談の上、下記の時間帯に受診して下さい。

午前(月~土):

  11:30-12:30

午後(月,火,水,金):      5:00-6:00

一般用インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月27日)。

一般用インフルエンザワクチン120人分入荷しました(令和2年10月27日)。65才以上の藤沢市民用はまだ入荷未定です。

インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月23日)。

インフルエンザワクチン36人分入荷しました(令和2年10月23日)。

65才以上の藤沢市民のインフルエンザワクチンは一般用とは別ルートですが、一般用と同様に品不足のため、藤沢市が医療機関への供給を止めました。予約も受け付けるなとの通達ですので、しばらく予約をお受けできません。再開時期は未定ですが、再開の際は、必ずお知らせします(令和2年10月21日)。

インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月21日)。

インフルエンザワクチン40人分入荷しました(令和2年10月21日)。

本日、さらに20人分、インフルエンザワクチンが入荷しました(令和2年10月20日)。

インフルエンザワクチン20人分入荷しました(令和2年10月20日)。

インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月19日)。

インフルエンザワクチン30人分入荷しました(令和2年10月19日)。

在庫は40人分です。

65才以上の藤沢市民のインフルエンザワクチンも一般用と同様、日本中で品不足となっています。予約が必要ですが、入荷は11月後半の見込みです。

インフルエンザワクチン230人分入荷しました(令和2年10月15日)。

インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました(令和2年10月14日)。

インフルエンザワクチン40人分入荷しました(令和2年10月14日)。

只今、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。次回、入荷次第、本欄にてお知らせします(令和2年10月13日)。

インフルエンザワクチン40人分入荷しました(令和2年10月12日)。

65歳以上の藤沢市民は、専用のルートでインフルエンザワクチンが入荷するため、予約が必要な替わりに、品不足の心配はありません(令和2年10月12日)。

只今、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。次回、入荷次第、本欄にてお知らせします(令和2年10月10日)。

10/10朝の時点で、インフルエンザワクチンの在庫は80人分です。

10/8朝の時点で、インフルエンザワクチンの在庫は200人分あります。

10/2(金)朝の時点で、678人分のインフルエンザワクチン在庫があります。

令和2年8月13日(木)から15日(土)まで休診します。17日(月)より通常通り診療します。

令和2年4月26日(日)は9時から午後5時まで、藤沢市休日当番医です。急病やケガの方は受診して下さい。

4/7に緊急事態宣言が発令されましたが、緊急事態中も当院は通常通り診療を続けます。風邪症状で悩む方は早期に当院を受診下さい。まず肺炎を診断し、肺炎なら迅速に治療開始することが重要です。自宅で放置していると重症化することがありますので、早期発見早期治療が肝要です(令和2年4月10日)。