健康情報のウソ・ホント 第6回

平成23年7月1日

 

 コンドロイチン、ヒアルロン酸、グルコサミン

 

 インターネットでコンドロイチンを検索すると300万件以上が、ヒアルロン酸では400万件以上が、グルコサミンでは700万件以上が瞬時にヒットします。

 

 まず、「コンドロイチン○○錠」の宣伝文句を見てみましょう。

 

 コンドロイチンは骨と骨の間の緩衝剤になるため、関節痛の原因となる摩擦を防ぎ、関節のスムーズな動きをサポートしてくれます。

コンドロイチンはもともと体内で合成可能な成分であり、若いうちは特に意識しなくても体内生産量だけで足りてしまいます。

しかし、コンドロイチンの体内生産量は20代あたりから下降気味となり、50代になる頃にはほとんど生産されなくなってしまいます。

そのため、50代を過ぎると膝痛や腰痛などのつらい痛みを感じるようになるのです。

加齢にともなうコンドロイチン不足は、外部からの摂取で補う必要があります。

膝や腰の痛みを感じ始めたら、コンドロイチンがかなり不足している証拠です。

できれば、痛みを感じ始める前に、コンドロイチン○○錠を飲んで、意識的にコンドロイチンを摂取するよう心がけましょう。

膝関節だけでなく、椎間板ヘルニアや腰痛、肩こりなど、さまざまな部位のつらい症状に優れた効果を発揮します。

 次に、「飲むヒアルロン酸△△」の宣伝文句を見てみましょう。

 

 ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、脳や目、肌、関節など、体の様々なところに存在しています。しかし、ヒアルロン酸は年齢とともに減少していきます。

△△を飲めば、ヒアルロン酸を簡単に摂取して頂けます。

毎日の生活でヒアルロン酸の効果的な摂取を心がけ、 常に体内に補給していくことが大切です。△△は、健康を保ちたい、いつまでも元気で若々しくありたいという方にお勧めします。

食物に含まれるヒアルロン酸は一般的に分子が大きいと言われています。

そこで、△△はヒアルロン酸を低分子化することに成功。

また、貴重な原料を手間ひまかけて製造したサプリメントです。

1カ月分12,600円です。

 

 それでは、「グルコサミン××」の宣伝文句を見てみましょう。

 

 グルコサミンは人の体で合成されるアミノ酸の一種で、主にダメージをうけた軟骨を元に戻したり、しなやかさを保つ働きがありますが、軟骨が分解するのを防ぐ方向の代謝にも影響を及ぼし、いくらか抗炎症作用もあります。

しかし、基本的な働きは、痛みの第一の原因である軟骨のすり減ったよく曲がらない関節組織を元に戻すことによって、痛み、腫れを緩和し、組織をしっかりしたものにすることです。グルコサミンはカニやエビの甲殻由来の成分で、普段食べる機会がなかなかありませんし、年齢が上がるとともに、合成能力が落ちていきます。

そのため、サプリメントからグルコサミンを補充しなければいけなくなります。

1カ月分3,990円です。

 

 以上の宣伝文句を読むと、コンドロイチン、ヒアルロン酸、グルコサミンのいずれも若さや健康を保つのに大いに役に立つサプリメントで、早速今日から飲まないといけない気にさせられます。

しかし、これらの宣伝文句にはウソやデタラメが多いのです。

こんな商品を買って飲むだけで、若さを取り戻す事など出来る筈がないのです。

次回以降で分かり易く解説します。

                                                      次号へ続く

お知らせ

本日、インフルエンザワクチン80人分入荷しました(平成30年11月14日)。

只今、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。また、入荷次第、お知らせします(平成30年11月9日)。

本日、インフルエンザワクチン80人分入荷しました(平成30年11月9日)。

本日、インフルエンザワクチン40人分入荷しました(平成30年11月8日)。

只今、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。また、入荷次第、お知らせします(平成30年11月7日)。

本日、インフルエンザワクチン120人分入荷しました(平成30年11月7日)。

本日、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。また入荷次第、お知らせします(平成30年11月5日)。

本日、インフルエンザワクチン120人分入荷しました(平成30年11月2日)。

本日、インフルエンザワクチンの在庫がなくなりました。また入荷次第、お知らせします(平成30年10月30日)。

平成30年8月13日(月)から16日(木)まで休診致します。

年末年始は12/29から1/3まで休診します。

1/4(木)から通常通り診療します(平成29年12月25日)。